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臣さん

Author:臣さん
◎陛下
王国の君主
コザクラインコ雄
2009年12月23日崩御
(享年約15歳7ヶ月)
肝機能の低下・毛引き、
ヘタレ毛、発作と、
最後まで頑張りました。

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陛下の通信簿(5)
ところで通信簿、いや検査のお値段でございますが、
いわゆる陛下最後の大仕事旅立ちから通信簿持って帰国までの費用ですね。

検査から火葬・お骨ご返却(骨壺つき)の一式セットで二万円でございます。

相場が判らないのですけど、高いですか? どうですか?

20100202王様価格か?
(タオルに焦点が合ってボツでしたねえ)

王様価格? いえいえあえて云うなら小鳥価格なのでしょうね。

陛下の御身体の小ささから、動脈がどのくらいほっそいか考えて、
それを取り出して動脈硬化かどうかを調べてくれた技術を考えますと、
二万円は高くないなあ、と臣は思いましたよ。

それより骨壺の相場が判りません。
色々探していますが、それこそ二万円近い物もあるのですねえ。

国王のカルテ | 23:49:58
陛下の通信簿(4)
検査結果を見ていて意外だったのは、
肝臓には解剖的な異常が無かった事ですよ。

種子系ばかり食べてらしたので、
てっきり脂肪肝と思ってましたけど。
ドクター「そこまではいってなかったんですね」

でも肝機能は実際落ちてましたし、
脂肪分の多い食事は動脈硬化にも悪いですから。

食事に関しては色々考え方もあるでしょうからこれは意見の一つですが、
種子食メインかつ野菜嫌いの生活をしてらっしゃる小鳥さんが、
(ここまで偏食な小鳥さんは陛下以外あまり知りませんが…)

もし食事の内容や将来の病気の可能性を改善したいと考えているのでしたら、
ペレット食にトライする意味は有ると思います。

まあ、ただ、陛下は二歳からトライを始めたにもかかわらず、
亡くなる十五歳まで頑なに拒否し続けましたので、

駄目そうなら無理せず挽いて種子に振り掛けて下さいね。
20091019げっほげほ

こんな感じにね。

国王のカルテ | 23:43:00
陛下の通信簿(3)
結局、死因はてんかん発作そのものじゃなくて動脈硬化?

ド「だけとは断言できませんが、大きな原因ではあるでしょう。
  十五歳の高齢で身体が弱っていた可能性もあります、
  そこに血流の悪化が加わってさらに臓器の働きが悪くなったのでしょうね」

じゃあ、心臓も含めて最後はもうあちこち弱っていたのかも?

ド「そういう意味では、私は、老衰と考えてもいいと思うんですよ」

そっか。
じゃあ、陛下は寿命までよく頑張ったって思って良いんですね。

20100126わしはもちろん優じゃろ
(実はさりげなく画像をぼかしてましたが、
  最後の方はほっぺの毛並み悪かったんですよ)

臣の評価を陛下から直接聞く事はかないませんが、
優かな? 良かな? せめて可にはなりますか?
不可ではなかったんだなって勝手に思う事にしますよ。

国王のカルテ | 00:09:08
陛下の通信簿(2)
センター試験生物の答え合わせをしたら、
意外にも知識としてはおおかた覚えていた。
ただし試験で点を取る為の技術は衰えた。
(素早く問題を読んだり、回答群から引っ掛けを除外したり)
受験って技術だったんだなあ。

過去の点数を懐かしんでもお腹は膨らまないので、
速攻忘却して、陛下の解検の結果を読みましょう、そうしましょう。
----------------------------------------------------------------
筋肉:暗赤色化
肺:暗赤色水腫(水溜まった?)
そ嚢:種子・粘稠液貯留(確かに直前まで食べてた)
腎臓:暗赤色化、水腫(水?)
----------------------------------------------------------------
これは、そもそも死んで時間がたったらそうなるよね、
という範囲内に思えますので、置いといて次にいきましょう。

脳の件。
ドクター「年末年始を挟んで陛下は凍結期間が長く、
     組織の変質が強かったですから。
     脳の浮腫の確認は無理だったみたいですね」

まあ、そもそも無かったのかも知れないし、
今となっては追究のしようが無いので思い切って無視。

次に心臓。
20100122ハンモックで休むのじゃ
(最後の日の午前中の発作のあと、臣の心臓の近くに潜って休憩。
 気まぐれに写メったけどこれが最後の「臣のシャツにイン」だったんだなあ)
----------------------------------------------------------------
心臓:暗赤色化
両腕頭動脈:肥厚、硬化
胸大動脈:白色肥厚、硬化
----------------------------------------------------------------
これはつまり?

ド「いわゆる動脈硬化というものです」

……そ、それは人間でも危険な、
古くなったゴムホースとかで例示されるあれですか!?

ド「これが直接の発作原因とは限定できませんが、
  血管が硬くなったり中が狭くなったりして、血液の流れが悪くなることで、
  それ自体もキューっと発作に見える身体の動作を起こしますし、
  頭に血液が行かない事で、神経の働きが悪くなり、電気信号が乱れたりして、
  てんかん様の発作を起こした可能性もあるんです」

心臓から脳に影響ってなかなか難しい。
結局発作がどっちだったかも難しいですね。

でも陛下がよく吐いたり、吐きそうになったりを繰り返した事が、
「脳と神経」説の根拠になるかなあとドクターは思うそうですよ。

で肝心の死因は? それは長くなったから次回!

国王のカルテ | 23:33:51
陛下の通信簿(1)
どうも、ダウンロードしたセンター試験の生物が解けず大ショックの臣さんです。
お蔭でふっきれた。引越しのたびに連れて来た教科書とノート、捨てる気になった。

とりあえず骨壺こんなんなりました。
20100119国王ですから
誰にプレゼントだ。

さて、陛下の病理検査結果ですが、
その前にドクターと臣とで考えていた予想を改めて復習しましょう。

全体として、発作は「てんかん」かなあという予想でしたが、
挙げられたのが「脳」説と「心臓」説でした。

脳説として考えていたのは「浮腫」。
浮腫が脳神経を圧迫して、発作を起こしているのでは?
これは「てんかん」としての原因予想に近いですね。

そして心臓説としては、心臓の働きが悪くなって、
心臓発作かな? というのと、

血流が悪くなって脳に血が行かなくなって脳が発作かな?
という、さすがの(なにがだ)臣もドクターの説明聞いて、
にわかには理解できない、難解なお話でした。

で、正解はというと、

ちょっと待って、間違えちゃいけないから、もう一回良く読んでみます。
なにせセンター試験解けない臣さんだし……。

国王のカルテ | 23:09:25
陛下ご帰国
陛下のお骨と一緒に帰って来ました。
多分、最後の病院往復になるでしょうから、
今まで寄り道した所に全部寄って来ましたよ。

今夜が本当の通夜なのかも知れません。

ところで云ったら不謹慎かも知れないけど、
云ってしまいたいの、いいですか?



















じみ~、骨壷カバー、地味~!

20100117じみ~

白とか黒とか葬式っぽい色、いや~っ!
ドクター達にいただいたお花の方が勝ってるし!!
国王なのに~!!!

国王のカルテ | 21:19:23
陛下をお迎えに
ドクターからご連絡いただきました。

明日、急遽お迎えに伺う事になりましたよ。

20100116てきとー仏壇?
(臣さんはキリスト教育ちの現在事実上無宗教。
  こういう物の飾り方がまったく判りません)

今日は色々準備して、心の準備もして。

国王のカルテ | 23:00:25
陛下旅立ち後編「なまなまorホネホネ」
陛下を病院にお届けして、再度打合わせ。
年末ぎりぎりのお願いでしたので、帰りがいつになるかまったく判らない陛下のお身体。

ドクター「問合せたら、徹底的に調べた後で、
   お骨にまでしてくれるそうなんですよ」
ええっ本当ですか? ていうか小鳥って、骨…。

ド「結構残るんですよ、背骨とか頭とか」
へえぇそうなんだ。焼いてくれるなんて親切だなあ。

………。














それってもう焼いちゃうしか方法が無い位の、
状態だからなんじゃないのかしら。










………。










あ、じゃぁお願いします。

骨で。










ホネホネ ウィン。










世界中の将来どうするか悩んでいる皆さん。

20100110ちゃんと考えたんじゃろな

えーと、良く考えて決めて下さい。


国王のカルテ | 21:38:44
陛下旅立ち中編「それなりor徹底」
そうそう、陛下のお戻りの状態ですが、

最初ドクターに聞いた時は検査機関に預けてから、
ドクター「可能なところまでは調べるそうですけど、
      あのう、徹底的に調べる事も可能です」

それなりなコースと徹底的コースがあるんですか。
徹底的って切ったり取ったりって事なんだろうか。

あの~それなりの姿で帰りますかね。

ド「あぁ…っ徹底的だと戻って来ないんですぅ(゜▽゜|||」





………。






えぇと、

やっぱそれなりの形で帰して下さい。






まだ暖かい陛下を右手に陛下を抱っこしたままで、
どんな失礼なやり取りをしてたんだって話ですよ。

20100108失礼じゃ
(最後の四日前。伸びたクチバシをドクターに写メ。最後のドアップ)

国王のカルテ | 23:30:09
陛下旅立ちまで前編 「ひえひえorかちかち」
臣さん最後は検査してもらうってずっと決めていましたので、
陛下が息を引き取った直後に泣きながらもうドクターと打ち合わせ。

議題は陛下を病院にお届けするにあたってのいわゆる、
お身体の保存について。あの~冷蔵ですか冷凍ですか、
ひえひえオアかちかち。ひえひえオアダイ。あ、もうダイか。
ドクター「え~と、冷蔵でお願いします」

ひえひえウィン。
臣さん明日も忌引なんか取れなくて仕事ですので、
数日間は冷蔵庫開けるたびにご挨拶しちゃいます。

そこで突然頭の中で日数を再計算したらしいドクター、
ド「ああっ! ごめんなさい、や、やっぱり冷凍で!」

かちかちウィン。
陛下が息を引き取った三十分後にどんなやり取りをしてたんだって話ですよ。

20100105何の話しとるんじゃ

そんな訳で通夜は五時間弱で切り上げて、陛下はジップロックにイン。
通夜中もあたたまらないように室温は十度、できるだけ触らないように厳重注意。

という大変クールで「ええっ!?」って云われそうな一夜でしたが、
今考えるとあのとき一晩ずっと抱っこしてたら今もっとめそめそかも。
臣さんの性格からするとあれで良かったのかもしれません。

だってその時の事を思い出してしまうじゃないですか。

臣さんの幸せな一番最後の記憶はあの日の午後、
陛下がもう具合悪かったろうに臣の肩まで登って来て、
眼鏡のツルの所と臣のほっぺをすりすりして下さったあの瞬間ですよ。

国王のカルテ | 22:45:07
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